神戸三宮、神戸阪急さんの6Fにある「丸福珈琲店」。
昭和9年大阪新世界、珈琲専門店として創業しました。創業者である伊吹貞雄さんはもともと洋食のコックさんでしたが食後の珈琲にこだわるあまりコックをやめて珈琲一筋に
打ち込み、「濃い珈琲の極み」を生み出しました。濃厚でありながら後味のさっぱりした珈琲が売り物で、見た目は真っ黒ですがコクがあってまろやかな苦味で後味は至ってシンプル。通常の珈琲を注文するとこの濃い珈琲が出てきます。
カップの横に置かれた角砂糖の銀器もレトロ感たっぷり。食事のメニューも充実していてランチタイムにも利用できます。
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